Hands Life 〜棚卸しブログ〜

私自身の棚卸しを続けて自分の軸をつくるためのライフログ

関係性を持つということ

私はもともといろんな人と話をすることはどちらかというと好きなほうです。

しかし、今の仕事だけを考えるとなかなか機会がなくなっている。

外に出ることが減ったためです。

東京にいたころは、常に外出をして、いろんな方と出会い、話をして

提案をして、企画が形になる仕事をしていたのですが、今は社内管理の業務。

社内のコミュニケーションはすごく広がったといういい面はあります。

ただ、プライベートと仕事ははっきり分けたい私は、仕事以外の話をそれほどしたいと感じないんですよね。

 

だから、コミュニケーション力が失われ始めていると感じる瞬間もあります。

何かを話さなきゃ。と感じることなんてほとんどなかったのに、心のアクセルを踏み込まないとそのエンジンが作動しません。

 

関係を求めるのであれば、自分から動き始めないといけません。

だけど、今の私にはアクセルを踏むというアクションを起こす必要があるんです。

前は、勝手に前に進んでいたことが進まなくなっているという現実を

人との出会いで感じることができました。

 

コミュニケーションを断っていると、別に何とも思わないことが、

いざ前のようにコミュニケーションを取ろうとすると、できない自分がいる。

 

一人でいることに対しての不安感は一切ありませんが、知らない人とつながることを拒否し続けていると、自分も保てなくなるんだということを気づかされた昨日の対話でした。

 

自分一人では成長もない、それに気づくこともない。

誰かとのつながりで何かを得られる。誰かと会うだけでもかけがえのないことを知った日でした。