わら天神宮に行ってきました
相方の安産を祈願するために、わら天神宮に行ってきました。わら天神は京都市北区にある、安産で有名な神社ということです。本当は戌の日に参拝をしたいということだったのですが、叶わず別の日に行ってきました。
安産の神社と呼ばれるようになったのは、祭られている神様が由来になっています。
木花開耶姫命(このはなのさくやひめのみこと) は山を司る大山祇神(おおやまつみのかみ)の娘で大変な美人でした。葦原中国(あしはらのなかつくに)へ降臨された天孫 邇邇藝命(ににぎのみこと)と結婚して一夜にして妊娠されますが、邇邇藝命に疑いをかけられたため、天孫の子なら 無事に生まれるであろうといって、出口のない産屋にこもって火を放ち、火中で三神をお産みになりました。この故事に因み、 木花開耶姫命は安産の神様として信仰を集めているということです。
わら天神宮というのは、敷地神社が正式名称みたいです。でも、古来より稲わらで編んだ籠に神饌(お供え)を入れて神様に捧げていて、抜け落ちたわらを安産を願う妊婦が持ち帰るようになり、そのわらを切り取り、安産のお守りとして妊婦さんに渡すようになったことからわら天神宮という名前が定着したみたいです。
そんな、わら天神宮ですが、鳥居をくぐって直進後、右側に曲がると、社務所があります。
そこで、相方は安産祈祷済み御腹を購入します。
腹帯ありは7000円
腹帯なしは4000円
どちらを購入したかは、またあとで。
購入後、お参りの方法を聞きました。左の神社からお参りをして右側の神社にお参りくださいとのこと。
まずは左側の神社へ。
ここが「わら天神宮」
ここでしっかりと安産のお祈りをしてきました。
7月が出産なので、まだまだ先は長いですが、
神頼みも終わり、身体をいたわりながら相方の出産までを見守っていきます。